【アメリカ駐在準備】日本からの持ち物リスト80選の優先順位を〇△✖で辛めに評価 - アメリカ駐在が決まったら読むブログ
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【アメリカ駐在準備】日本からの持ち物リスト80選の優先順位を〇△✖で辛めに評価

【アメリカ駐在準備】日本からの持ち物リスト80選の優先順位を〇△✖で辛めに評価 準備・手続き
  • 駐在が決まったけれど持ち物に取りこぼしがないか不安…
  • 現地で何が本当に必要か想像がつかない
  • 家具家電で優先するべきものは何?

アメリカ駐在が決まったものの、日本から異国への引っ越し、先が見えなくて不安ですよね…

不安だとついつい荷物も多くなりがち。

私たちもアメリカに引っ越しするにあたって、のべ57個の段ボールを送りましたが、実際に必要だったのはほんのちょっと

そんな実体験に基づいて、アメリカへの持ち物リストを、あえて辛めに必要かどうか評価していきます!

わさびとからし

オハイオ州駐在夫婦。
海外で直面しがちな「情報不足」をなくしたい思いでブログ運営中。
「分かりやすさ」と「リアルな体験談」をモットーにアメリカ生活で役立つ情報をお届けします!

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持ち物リストの採点基準

持ち物リストは〇△×の三段階の基準で評価しました。

採点基準
  • 〇:持ってきていたら 絶対便利!マストバイ!
  • △:便利(必要)だとは思うがアメリカでもわりと簡単に手に入る
  • ✖ :なくてもよかった(困らなかった)もしくはむしろアメリカで買うべき

いざ持ってきたけどいらなかったかもというものも多いので、あえて辛口で評価しています。

時間のない方に!マストなもののみ厳選したリスト

かなりのボリュームの記事になってしまったので各ジャンルのマストだと思うもののみ挙げたリストを先にどうぞ!

マストの持ち物
家電
ホットクックを撮影した写真
・ホットクック
・ホームベーカリー
・ゲーム機
・Amazon Kids Tablet

\持ってって良かった家電No.1/

\パン好きならマスト/

マストの持ち物
寝具
ホテルのベッドを撮影した写真
・掛け布団
家具
・収納ボックス
お庭グッズ
・レジャーシート

\分厚さが大事/

マストの持ち物
台所用品
日本から持参したキャベツの千切り用ピーラーを撮影した写真
・シリコン調理スプーン
・菜箸
・包丁
・しゃもじ
・子ども用のお弁当箱
・和食器
・ラップ
・玉子焼き機
・圧力鍋(活力鍋)
・食洗器対応のお箸
・キャベツの千切り用ピーラー

\迷わず荷物にいれとけ/

マストの持ち物
衛生用品

・コンタクトレンズ
・眼鏡
・生理用品
・歯ブラシ
・ポケットティッシュ
身の回り品
スリッパを撮影した写真
・スリッパ
・雨具
化粧品・美容品
・マスカラ
・アイライナー
・日焼け止め
・化粧水
からし
からし

各カテゴリ毎の優先順位リストは下を見てね

「家電」の優先順位表

日本から持ってきた家電と優先順位のリストは次の通りです。

優先順位感想
ホットクック
ホットクックを撮影した写真
台所に立つ時間を
最小限にしたい方
には特にオススメ
炊飯器
箱に入った炊飯器を撮影した写真
船便だと到着に
数か月かかることを
考慮して
ホットプレート
ホットプレート、BRUNOを撮影した写真
たこ焼きプレートは便利
コードレス掃除機
日本の掃除機、マキタを撮影した写真
取り回しのいい掃除機は
アメリカには少ない
ドライヤー
アメリカのヘアドライヤーを撮影した写真
電圧が全世界対応の
ものでなければ
危険!
ヘアアイロン、コテ
ヘアアイロンを撮影した写真。
電圧が全世界対応の
ものでなければ
危険!
テレビ
アメリカのテレビを撮影した写真
アメリカの方が安い
ゲーム機
PS4を撮影した写真
寒い地域は冬に大活躍
その他電子機器
Amazon Fire Tabletを撮影した写真
日本語対応が必要なものは
持ってくるべし

日本から家電を持ってくる際の3つの注意事項

日本から使い慣れた家電を持ってくる前に、以下のことに注意しましょう。

  1. 船便は数か月かかること
  2. リチウムイオン電池が入っていると送れないことも
  3. アメリカとの電圧の違い。対応電圧をチェック

それぞれ詳しく説明していきます。

①船便はアメリカに到着するまで数か月かかる

多くの方は航空便だけでなく、低コストでたくさん運べる船便も利用されると思います。

が、注意点として、船便は到着までに数か月はかかります

(船便の到着目安は、時期、引っ越し業者、引っ越し先によって異なります)

つまり、数か月間は船便にいれた家具・家電なしで生活しないといけないということです。

それを踏まえたうえで、もし早めに船便が出せるようならアメリカ生活スタートに合わせた発送時期の調整や、すぐになくても困らない家具を船便に入れる、などの工夫が必要です。

からし
からし

とはいえ、いるから送るんじゃ~!という矛盾があるんですよね…船便がつくまでは、仮暮らしのストレス半端ないです。

②リチウムイオン電池が入っているものは要注意

もし家電にリチウム電池が入っていると、安全上の理由から海外輸送が出来ないことがあります。

我が家の引っ越しのときでも、モニター付きの家電は、リチウム電池が使用されていないか引っ越し業者さんが丁寧に確認されていました。

船便・航空便・機内持ち込みなど、それぞれ規定が違うので、リチウム電池が使われているか否かは事前にチェックしておくことをオススメします。

わさび
わさび

我が家の持ちものでは、ノートPC、PS4などのゲーム機、モバイルバッテリーがリチウム電池使用だったので、機内持ち込みにしました。

からし
からし

機内持ち込み(もしくは預け入れ)できるものも、各航空会社によって違ったりするようなので、要チェックです!

③家電の対応電圧をチェック。発熱系家電やキッチン家電は変圧器を通すべし

日本の電圧は100Vに対し、アメリカの電圧は120Vです。

日本とアメリカは、コンセントの形はほぼ一緒なので、変換プラグはいりません。

日本の電源プラグの形とアメリカの電源プラグの形の比較画像
左は日本のプラグ、右はアメリカ。日本の家電はアメリカのコンセントに挿せる。

日本の家電をそのままアメリカのコンセントに差して使用することは出来ますが、電圧が異なるので家電によっては故障や発火の原因になりえます。

また、キッチン周りのコンセントは電圧が200Vになっていることもあるようなので、それを踏まえた上で持っていく家電の対応電圧をチェックしておきましょう。

からし
からし

我が家はキッチン家電、発熱するもの、掃除機は変圧器を通しています。

特にオススメの日本の電子機器

日本から持ってきて、毎日使っている電子機器は次の通りです。

  • オススメ理由:アメリカで売っているパンは美味しくないTT

アメリカで売っているパンって、日本のみたいにふわふわでないし、ちょっと酸っぱさがあってクセがある…

日本の食パンが恋しくなるときがいつか来ると思うのでホームベーカリーは買ってもってくるのをオススメします!

からし
からし

材料計ってボタンを押すだけだから料理下手の私でもパンが焼けるように!

  • オススメ理由:混ぜる行程まである全自動お料理マシンはアメリカでは見かけない

ホットクックのスゴイところは「混ぜる」工程までやってくれるところ。

材料を入れてボタンを押すだけで調理完了まで全自動なので夕飯のおかず作りがめちゃくちゃラクです。

からし
からし

日本の家電なので、「筑前煮」など日本のメニューがボタン一つでできるのが良きです

  • オススメ理由:日本で購入した方が日本のアプリやサポートを受けられる

我が家は1歳、3歳それぞれタブレット所有。タブレットがないと生活できないレベルでお世話になっています…渡米後ワンオペが想定されるご家庭は是非。HD8がサイズ感も価格と性能の兼ね合いもちょうどいいと思います。

アメリカの家に備え付けの家電

アメリカの賃貸物件は、アパートでも一軒家でも家電が備え付けの場合がほとんどです。

アメリカ備え付け家電
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 食洗器
  • オーブン
  • 洗濯機・乾燥機

以上の家電は大体デフォルトでついてくることが多いです。

デフォルトなのはありがたいんですがこれが本当よく壊れるんですわ…

アメリカの賃貸物件についてくる家電の詳しいレビューはこちらをチェック↓

【アメリカ滞在体験記】賃貸物件の備え付け家電8選と要注意ポイントを解説

アメリカで購入できるおすすめ家電トップ5

アメリカで生活していく中で、以下の家電を新たに購入しました!

実際に購入したアメリカ家電
  • 掃除機…日本っぽいノズルの長さと取り回しの良さが良き
  • エアフライヤー…ヘルシーな揚げ物に多用
  • 電子ケトル…おはようからおやすみまでないと生きていけない
  • ドライヤー…早く髪が乾く神アイテム
  • 加湿器…アメリカの冬は一部屋に一台ないと越せないレベル
からし
からし

リンククリックでアメリカで実際に購入したオススメ機種に飛びます。参考にしてみてください

「寝具」の優先順位表

優先順位感想
ベッド
ホテルのベッドを撮影した写真
ベッドの規格(サイズ)
違いに注意
マットレス
アメリカで買える
敷布団
ベッド生活なので使わない
掛け布団

アメリカだと
日本式は手に入りにくい
布団防水カバー
アメリカで買える

ベッドの規格(サイズ)の違いや、アメリカには日本のような掛け布団がないことなど注意が必要です。

日本のベッドだと、アメリカの寝具(布団とかシーツ)と合うか心配でしたが、アメリカのTwinが日本のシングルサイズとほぼ一緒下記比較表参照)なので問題ありませんでした。

ベッドは大きいので、船便で発送する場合がほとんどだと思います。

船便は、到着までに数か月かかるので、その間の寝床は別途用意しなければいけません。

よって、どのみち日本に置き場がないので処分するくらいなら持ってくる、という場合にはいいと思いますが、渡米のためにわざわざ購入したり、無理に送る必要はないと思います。

ベッドは大型家具のため、本帰国前に手放す駐在員が多く、譲ってもらえたり中古で安く購入できたりするので要チェックです!

<参考>日本とアメリカの寝具サイズ比較

ベッドは、メーカーにもよって細かなサイズは違いますが大体以下の通りの互換性があります。

ぴったり一緒というわけではないので、多少ダブついたりはありますが、シーツや掛け布団であれば十分許容範囲だと思います。

日本のマットレスサイズアメリカのマットレスサイズ
シングル
幅97×長さ195cm
Twin
幅96×長さ190cm
セミダブル
幅120×長さ195cm
ダブル
幅140×長さ195cm
Full
幅135×長さ190cm
クイーン
幅160×長さ195cm
Queen
幅152×長さ203cm
キング
幅180×長さ195cm
King
幅193×長さ203cm
California King
幅180×長さ210cm
データ参照:ベッドの疑問を解決!日本とアメリカのマットレスサイズの違いや構造についてお答えします。 | アシュレイ ファニチャー ホームストア オフィシャルブログ (ashley-furniture-blog.jp)
この記事を書いた人
わさびとからし

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