日本で購入してアメリカに郵送した寝具
実際に渡米のため新たに購入して持っていった寝具は掛け布団です。
アメリカでは、かなり薄い掛け布団のようなコンフォーターと身体の間にフラットシーツを挟んで寝るのが一般的なので、日本のような厚い掛け布団やまるっと掛け布団を覆うような掛け布団カバーはなかなか手に入りません。
ご家庭の生活スタイルによりますが、日本のような羽毛が入ったような掛け布団で寝たいのであれば、日本から送ることをオススメします。
アメリカで新たに買った寝具関連
アメリカで新たに購入した寝具は以下の通りです。
購入元 | |
乳幼児を寝せるための 高さの低いマットレス | IKEA |
キングベッドのフレーム とマットレス | 日本人コミュニティ |
ブランケット4枚 | Costcoなど |
防水シーツ (子どものおねしょ対策) | Amazon |
電気毛布 | Amazon |
防水シート
子どものおねしょ防止に我が家ではこの↓防水シートを愛用していますが、肌さわりもよく蒸れたりもなく、洗濯機でガンガン洗えるし重宝してます!
ダニ・バクテリア防止にも効果的だそう。
電気毛布
電気毛布もアメリカで買ってよかった寝具の一つです!
ボタンを押せば毛布がじんわりあったか。タイマー設定もできます。
我が家ではリビングで膝かけとして使用(夏も冬も)
セントラルヒーティングの弊害なのですが、2階の温度に合わせて設定温度を下げると1階が寒すぎたりするんです…
部分的に暖を取るのに重宝してます。
<参考>日本とアメリカの寝具サイズ比較
ベッドは、メーカーにもよって細かなサイズは違いますが大体以下の通りの互換性があります。
ぴったり一緒というわけではないので、多少ダブついたりはありますが、シーツや掛け布団であれば十分許容範囲だと思います。
日本のマットレスサイズ | アメリカのマットレスサイズ |
シングル 幅97×長さ195cm | Twin 幅96×長さ190cm |
セミダブル 幅120×長さ195cm | ー |
ダブル 幅140×長さ195cm | Full 幅135×長さ190cm |
クイーン 幅160×長さ195cm | Queen 幅152×長さ203cm |
キング 幅180×長さ195cm | ー |
ー | King 幅193×長さ203cm |
ー | California King 幅180×長さ210cm |
家具の持ち物についての感想まとめ
優先順位 | 感想 | |
収納ボックス | 〇 | 収納スペースはあるも 仕切りがないので必要 |
棚・テレビ台・テーブル・デスクなど | △ | 日本に元々ある分は 送ってもいいかも |
こたつ | ✖ | アメリカの家には 合わない |
引っ越しスペースの中で一番スペースを取るのが家具類ではないでしょうか?
渡米のため新たに買い足すという必要はほとんどないと思いますが、どのみち日本の家にあるのであれば、(そして駐在中の保管場所に困るのであれば)、アメリカの家は大きく家具がたくさん必要になるので、スペースが許すかぎりアメリカに持ってきてしまうのがいいかもしれません。
ただし、船便到着までは数か月かかります!その間その家具なしで生活するという前提のもと発送時期の検討が必要です。
画像のような感じで、船便が到着するまで、航空便で送った少ない家具と段ボールなどでしのいでいました…
日本で購入してアメリカに郵送した家具
アメリカの家のクローゼットには棚などが備え付けられていないことが多いので、日本式の収納ボックスは結構重宝しています。
クローゼットで使用する分にはこういう透明タイプがなんだかんだ便利です。
我が家は先に現地入りした夫にクローゼットのサイズを測ってもらい、それに合わせた収納グッズを船便で送りました。
インチとcm併記されているメジャーはアメリカ生活で多用するので持っておいてもいいかも。
アメリカで新たに買った家具で特にオススメのもの
アメリカについてからは家具はたくさん買い足しました!
おもなものは以下の通り。
購入元 | |
棚 | ガレージセール |
子どものオモチャ入れ | Amazon ガレージセールなど |
電気スタンド(数本) | Amazon ガレージセール |
ナーサリーチェアー | Amazon |
電気スタンド
アメリカの家は備え付けの明かりが少ないので電気スタンドを多用します。
各部屋1本ずつくらい電気スタンドを立てているので中古も含めアメリカでたくさん購入しました。
その中でも圧倒的お気に入りがこれ。
ゴールドが映えてなかなかいい感じの間接照明です。
ナーサリーチェア
次女をアメリカで生んだ際、アメリカの出産準備でNursery Chair(ナーサリーチェア)を買うと知り、購入。
ゆらゆら揺れるロッキン一人掛けソファのような感じ。
日本では寝かしつけの際、立ってゆらゆらしてましたが、ナーサリーチェアがあれば抱いて座って揺れていればいいので楽でした。
ゆらゆら揺れる座り心地が家族全員クセになり、今でもリビングの人気NO1スポットとして君臨中です笑
家具は前任の駐在員から譲ってもらったり、近所のガレージセール、Facebookなどの日本人コミュニティから安く仕入れられることが多いので要チェックです!
お庭周りの持ち物についての感想まとめ
優先順位 | 感想 | |
レジャーシート | 〇 | 乳幼児(0~3歳) がいる場合は割と活躍 |
ほうき・芝刈り機・雪かきグッズ | ✖ | アメリカで手に入ります |
アウトドアイベントの多いアメリカですが、なぜかレジャーシートはあまり売っているのを見かけません。
おそらくアメリカは椅子に座る文化なので、アウトドアでもアウトドアチェアはよく使っているのを見かけますが、地面にシートを広げてゴロゴロといった発想はあまりないのだと思います。
でも、赤ちゃんや小さい子どもがいると何かとレジャーシートは重宝するので、ぜひ日本からしっかりした裏地のものを持ってくるのをオススメします。
一軒家で、賃貸契約上庭の手入れが含まれていないのであれば、自分たちで庭のお手入れする必要があります。
(タウンハウス、アパートの場合や、一軒家でもオーナー側が庭の手入れを行うことになっている場合は、自分たちで庭の手入れをする必要はありません)
庭のお手入れには専用の道具が必要ですが、すべてアメリカで手に入るので日本から持ってくる必要はありません。
庭関係のものは日本に持ち帰らない駐在員も多く、前任の駐在員の方から譲ってもらえたりすることも。新品を購入する前にまわりの駐在員にリサーチすることをオススメします!
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